Site logo
Site logo
myExtraContent1
myExtraContent5

壺猫

Site logo

マイクロチップの事故

9月半ばのことだった。ニューヨークのマンハッタンをうろついていた猫が保護された。名前はウィロウ、住所はフロリダと、すぐに判明。どうして分かったかというと、体内に情報を入れたマイクロチップを埋め込んでいたからだった。5年前に家出して、およそ2500キロはなれたニューヨークまできて遊んでいた。最近、迷子になった犬や猫が、マイクロチップのお陰でで助かっている。口がきけない彼らにとって大きな救いである。
ところが今回、ある会社の製品に故障が出た。チップを保護する表面のガラスに亀裂が入ったのだ。情報が読み取れなくなり、用をなさないばかりか、割れガラスの破片が体内に残った。この亀裂チップを埋め込まれた猫を、私は知っている。親友の猫だ。摘出手術をしなければならない、と友人は暗澹としている。会社に伝えたら、即座にチップ代を返金したそうだ。HPには、一部の製品で品質上の不具合が確認された。このマイクロチップが動物の体内に与える影響はあるとしても、極めて少ないと考えられる、として、飼い主様に多大なご迷惑とご心配‥‥、という常套句で結んでいた。詳細をお読みになりたい方は、以下のHPをご覧下さい。http://animal.ds-pharma.co.jp/ 
影響はあるが少ないという表現に確実性は見えない。言い訳に過ぎない、と言われてもしかたがない。欠陥商品だったから、じゃあ、お金返しますという。私は、摘出手術代を負担すべきだ、と憤慨した。友人は言った、「姿はネコだけれど、まさしく私の仲間、家族。モノではない」。
一所懸命に生きるちいさな命に対して、悪かった、の一言もない会社には、動物のための製品を扱う資格はないと、私は思う。
myExtraContent7
myExtraContent8