Site logo
Site logo
myExtraContent1
myExtraContent5

壺猫

Site logo

庭は、誰のテリトリーか

戸建ての家の庭は、誰のテリトリーか。もちろん、住んでいる人のものと思っているでしょう。
が、それはヒト社会の話で、犬や猫たちにとっては別の世界、ヒトには関係のないテリトリーを作って暮らしています。
千早が生きていた頃は、南のガラス戸に出入り用のフラップを付けてあり、室内と庭を自由に移動して暮らしていました。だから千早にとっては、室内と庭が彼女の守る領域でした。強烈なテリトリー意識がありました。
千早が亡くなった時フラップは閉じられ、庭は自由空間になりました。犬がいる家の庭には猫は絶対に入れません。猫の侵入を許す犬がいるとしたら、よほど猫好きの犬か、猫と共に暮らす犬かであり、さもなければとんでもないバカ犬です。
千早のいない庭には、多くの猫たちが集まり、タヌキもやってきました。みんな仲良く穏やかで、それはそれで楽しいのですが、猫の繁殖力は相当なものですから放任はできません。
結局、避妊したメロディのテリトリーと決めました。つまり、彼女の分だけの食料を与えて、庭を守ってもらうことにしました。これでメロディは住み込みの職を得た格好となり、自分のテリトリーとして庭を守ってくれました。
やがてメロディが歳をとってなくなり、今はマルオが彼女の後継として我が家の庭を他の猫から守ってくれています。安定させるコツは、マルオの分だけの食料を与えることです。彼にとってみれば、生活がかかっているから真剣に守ります。
猫が嫌いな人は大勢いますが、糞をするから嫌い、と怒り、追い払うしか能がない、猫よりバカな人たちです。我が家の近所には、棒を振り上げて追いかける獰猛なヒトが複数います。猫はヒトを仔細に観察して生きていますが、猫嫌いの彼らは、猫を観察する気もなく、能力もない、猫に劣る生き物ですから勝負になりません。
仲良くして、手伝ってもらって、折り合って暮らせば双方がニコニコしていられるものを、排除し、嫌うのです。
正当な怒りは強い精神から生まれますから、心根がまっすぐに立ちますが、負の感情を発し続けることは健康によろしくない。
憎み、嫌う感情を顔に表して睨んだり、追い払ったりを繰り返していると、いやでも人相に染み付き、これは洗っても落ちません。
myExtraContent7
myExtraContent8