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壺猫

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GO TO トラベル キャンペーン

Go To トラベル キャンペーンは、国内における観光などの需要を喚起して、新型コロナウイルス感染症の流行と、その流行による緊急事態宣言に伴う外出自粛と休業要請で疲弊した景気・経済を再興させることを目的とした、日本在住者の国内を対象とする日本政府による経済政策である。
これはウィキペディアによるGo To トラベルキャンペーンの定義です。東京が外されたとか、参加させて欲しいとか言われている観光お勧め運動。
年初以来、世界を席巻しているCOVID19の社会的影響で感じたことは、消費生活、特に外食関係と観光関係が受けている痛手の大きさでした。外食関係では、食べるということのほかに、社交の場を提供する要素が大きいので、その影響はものすごい。
観光は、大昔の「世界の七不思議」の時代から人々の生きがいと言ってもよい行為。日本語では七不思議と訳していますが、元々のギリシャ語では「眺めるべきもの」という意味だそうです。つまり観光地ベスト7といったところでしょう。
旅に出れば外食する。だから今回のキャンペーンは、お楽しみ消費を促す大きな政策。それは結構なことですが、実は私は、ほとんど関心がありません。
ここで取り上げたわけは言葉です。
政府の経済政策、政府が日本国民へ発した政策の言葉が、これです。GoもToも、日本語ではありません。英語です。しかも文字もアルファベットです。日本の文字ではありません。
トラベルとキャンペーンは、カタカナを用いています。しかし、トラベルtravelは英語で、日本語では旅行といいます。キャンペーンcampainも英語で、働きかけること、運動の意です。
トラベルとキャンペーンをカタカナにして、Go Toをカタカナにしなかった理由は何でしょうか。カタカナにするとゴートーではないですね、ゴー トゥーでしょうか。今時日本人は、toravel campain を、カタカナ通りの発音で使っていますから、カタカナで通用する。
しかしGoはともかくToは、トーとは発しない、英語読み通りのトゥーと発するのです。じゃあ、いっそのとこ英文字で、となった。このあたりに、このコピーの表記の根があるのではと推測するのですが、いかがなものでしょう。
Toの発音は、英語のままです。国の政府が、日本国民向けに出したとなると私は許せない。
通じやすければ、なんでもするのか。名詞が外来語として各国に入るのは止めようもありません。しかし言葉の本体は、国々がもつ大切なものであり、他国の言葉に置き換えるべきものとは思いません。
今まで、日本語で十分に伝わる言葉を外国語に置き換えて語ったり書いたりする人々を軽蔑してきましたが、今回のGo Toは、国が公に発した言葉ですから許せない。
国の言葉は大切な宝です。こういう、だらしないことをする政府を持つ日本は、必ず滅びる運命にあると、私は思います。
世界遺産だ富士山だと、在るものを大事にするばかりが日本を大切にすることにはならない、今私たちが日常使っている言葉こそ、細心の注意をもって扱い、大切に守らなければならない宝なのです。コロナウイルスどころの話じゃない。

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