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壺猫

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ふたたびマイクロチップ

サイの密猟について読んだ。TIME (タイム・アメリカのニュース情報誌)VOL177,NO24 2011号に出ていた。年々その数を減らしているサイを密猟するのは誰か。そして何故か。それは漢方薬として角が売れるからだという。そこで保護するレンジャーがヘリコプターで、サイを探し出して捕獲し、角の中にマイクロチップを埋め込む運動をしているという記事だった。無惨に殺されて角だけを持ち去り放置された大きなサイの死骸。その写真は目を覆うばかりだ。一緒に写っているレンジャーの人の様子からも、その衝撃と悲憤の感情が伝わってくる。こうしたことを少しでも防ぐために、マイクロチップが追跡の手段となって密猟が「絶滅」されることを強く願う。
先日来、マイクロチップが動物の体内で破損し、データが読み取れなくなり、チップのガラスにひびが入った(割れた)事故を起こした
DSファーマアニマルヘルス社のことを、読みながら考えた。同社がホームページに出したメッセージ「不具合な品が出ました。動物の体内に与える影響があるにしても、その影響は極めて少ない云々」という、いい加減、無責任な姿勢で製品を作られてはたまったものではない。
影響はある、しかしいまのところたいしたことはないという欺瞞語を、私たちは福島原発事故でさんざん聞かされたのだ。マイクロチップはさまざまな場面で動物の命を守る役目を担っている。事業を行う人々は、利潤よりも先に、土台として持つべき精神を忘れてはいけない。東電の人々も保安院の人々も、そしてDSファーマの人々も、人として持つべき根本精神を忘れたというより、最初から持たないために、言を左右に、あいまいな欺瞞語で切り抜けようと謀るのだ。このような腐蝕した魂の日本人が繁殖すると、早晩日本はダメになる。
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