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壺猫

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信、三たび

実に面白い世の中になってきた。以前は、言った言わないで喧嘩したものだが、いまはこれができなくなった。目出度いことで大歓迎。おまけに映像つきで何度でも再生できる。知らぬ者のない有名映像は、あの号泣会見。しかも一度見ただけでは見逃した部分を、何度も再生するうちに発見することになった。そのために地方議会の本質が問われるきっかけを作ったのだった。
新国立競技場建設問題で、國際デザイン・コンクール審査委員長をつとめた建築家の安藤忠雄氏は、巨額の建設費が問題視されて白紙に戻ったとき、費用については関与しなかった、デザインのみの審査だったと発言したが、第三者委員会が、その経緯などを検証する際、審査時の記録が公表された。そのなかで審査にあたって、一部の委員はコスト面も踏まえて真摯に審査していたことがわかった。
私が悩むのは、この場合、安藤氏が恥ずべき嘘をついたのか、はたまた加齢現象による自己喪失的発言であるのか判断がつき兼ねる点にある。しかしのしかし。加齢現象というものは実年齢と連動するものではない。となると加齢現象か否かとみる視点は失礼だし無用と言えるのだ。公の場にでて活動し影響力を持つ以上、たとえ重病人であろうとなんだろうとハンデを与えるべきではない。ゴルフじゃあるまいし、ハンデを与えられたら侮辱ものだ。だったら公の場で活動することを止めるべきなのだ。止めるか続行かの判断を誤ったとすれば、その判断も含めての責任を自分が背負うのが当然だ。これは自分自身に跳ね返ってくる発言だから厳しいけれど言わなくては。
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