文房 夢類
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壺猫

文房 夢類

昼の脳 夜の脳

ながいこと夢を見ていなかった。就寝時間が遅く、横になったとたんに意識がなくなるような眠り方をしてきた。遅く寝るのに朝が早い。4時には自然に目覚めてしまう。睡眠時間が極端に短くなっている。昼寝をする日もあるから睡眠不足を感じたことはない。これでよいと思って来たのだが、最近になって、たまたま11時くらいに寝る日が続いた。11時に寝たら早く目覚めるはずが、そうはならずに4時過ぎまで寝てしまった。
話はここからである。夢を見た。それも賑やかな多種多様な場面の夢満載、そして目覚めたときには夢を見たことは感じているが夢の中身は消えている。何日か繰り返して悟ったことは、やはり夢は見た方がよいのだなあ、ということだった。昼間の生活のなかの、事務的な事柄以外の部分が活発になる、と感じた。左右の脳がそれぞれに担当している役割があるように、昼の脳、夜の脳の担当分野があるらしいと感じた。昼と夜。光と影。
こういう、普通の人に無視されるような戯言を思いつくのが夢の力ではないかと私は、まじめに考えている。
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