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壺猫

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選挙戦について

先だっての都知事選のとき、対立候補の女性関係に関する噂を蒸し返した週刊誌の記事が出て、戦いの刃とされた。今、対岸の国の大統領選でも、昔のセクハラなどを持ち出して非難合戦をしている。
これが政治なのよ。対立候補が、そう言った。
これが大衆なのよ、と私には聞こえた。風評だろうが噂だろうが、テレビで放映され、週刊誌が書く、これで簡単に左右されてしまうのだ。特に女性問題が槍玉に挙げられると、事実か嘘かは棚上げされて、問答無用で選挙に不利になってしまう。
つまり、過去に悪いことをすると、次に良いことをしようと進もうとした場合に、蒸し返されて進路を阻まれるのだ。私は、この選挙戦を見物しながら、このことを考えた。
誤ったことをしてしまった過去を持つ人に将来はないのだろうか。悔い改めたら、第二の人生を進む道路は用意されないのだろうか。希望はないのだろうか。
これは良くないと思う。誰であれ、最後まで希望は手放してはいけないし、希望を取り上げてはいけない。
よく、喩えとして、蓋をしていた悪事が噴出することを「パンドラの箱を開けてしまった」と言われるが、本当の喩えとしてパンドラの箱は「最後に箱の底に残っていたのは希望だった」という、ここをこそ、喩えとして使って欲しいと思うのだ。続く
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