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Jul 2016

扇風機を掃除した

毎日、扇風機を使う。この夏も大活躍だ。が、ふと見たら羽もカバーも埃だらけ。去年の夏の終わりにしまうとき、解体して洗うのを忘れたのだ。見つけてしまった以上、気持ちが許さなかった。予定が立て込んでいる日なのに、すべてを投げ打ち、ドライバーであちこちのビスを外して洗った。
透き通る4枚の羽。新品みたいに輝くグリル。夏を迎える気持ちが整った。
秋がきて、つるべ落としの夕暮れに、埃のついた扇風機が回っているのを見ると、ご苦労さま、一夏、よく頑張ってくれたわね。と声をかけてしまう。そんな日には扇風機の埃はお手柄に見えるのだ。でもこれから夏、というときに「ほこりまみれ」では、顔、洗ってこい! でありました。
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日馬富士の優勝

何日も経ってしまったけれど、名古屋場所で日馬富士が優勝した。お目出度う、日馬富士関。変化をする、注文相撲をする、それで星をとる人、という印象を持っていた。横綱になるときは、本当に高いハードルを越えて綱を手にした。以後、全部を見ているわけではないけれど、まことに気持ちの良い正々堂々とした姿を見せている。普段は大学に籍を置いて勉強しているとも聞く。
モンゴル出身の力士たちの表情や佇まいを、もちろんTV画面だけしか見ていないけれど、日本画や、時代小説の挿絵にある武士そっくりだ、と感じる。日本人俳優が演ずる時代劇の人物は、現代っ子には見えるが、日本画家の描く侍とは似ても似つかぬ。和服の生地が、立ち居振る舞いに重すぎるからと軽く薄い繊維をつかい、動きは派手にできるらしいが、いくら力んだ表情を見せても張り子のトラ、見る根気がでない。
土俵に上がった白鵬の目つき、姿勢を見ると、これこそ日本古来の武士ではないかとさえ思われる。最近の場所の日馬富士は、その表情が、貴乃花に似ていてハッとする。ここ一番、時間いっぱいのときの姿は「悲」を含み、阿修羅像を見る思いだ。これが貴乃花と重なる。すくみあがる勝負の気迫が漲る。
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都知事選と見識

アメリカでは共和党のトランプ氏が大統領選候補に指名された。まるで自国の出来事であるかのように騒ぎ立てる日本のメディアであり、そこには無責任さも見える。アメリカの報道も大揺れに揺れて騒ぎ立てているそうだが、その中でニューヨークタイムズだけは、毅然とした立ち位置で揺るぎないという。さすがのニューヨークタイムズ紙だと賞賛している評論を読んだ。
いま、東京都知事選挙、これも思わぬ出来事、飛び入りのように現れた選挙だが、あと数日で結果が出る。終盤に至り、各紙の報道のありようを見たところ、アメリカのニューヨークタイムズに匹敵する毅然とした態度で、片寄らない報道をしている新聞をみつけた。日本にも、こういう報道者が、記者が、ちゃんといるんだと胸を張る心地がした。よかったね、さすがの東京新聞!
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朝顔が咲いた

朝顔の種を買い、植木鉢で育てた。早起きして4時、5時。梅雨時の朝は湿っぽく冷えている。朝顔の蕾は内に息を溜めた姿で動かない。いっせいに花開いたのは7時前だった。
むかし、夏休みに絵日記を書くという宿題があった。下駄ばきで庭に出て、花数を数えて描いた。大好きな遊びが、萎んだ花殻を集めて色水を作り、ガラスの空瓶にいれて売る色水屋さんごっこだった。戦争中でも、こんな楽しい時があったのだ。最悪の年月の中にも、美しい、あるいは楽しい時が織り込まれている。
何年か前にヘブンリーブル−という品種の朝顔を育てたのだが、これは11月まで咲き続ける逞しさ、夕方にも元気一杯な顔色で、葉が隠れるほどに花数が多かった。まさに空の青という印象だったが、朝顔のもつ儚さ、風情のない、一本調子の元気者だった。それ以来、ご無沙汰していた朝顔だったが、久しぶりに育てた朝顔は、伝統的な日本朝顔。濃紺に白い縁、深い紅色、縞入りの空色。デジカメのワンショットに収まってしまうくらいの花数、絵日記ならぬデジカメ日記になりそう。
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都知事選挙

参院選に続き、都知事の選挙。私は元都民なので見物人。浮動票が大半を占め、これが決定打となるという。
江戸の昔から、各地から寄り合った人々が造り上げてきた街である。犇めく屋号は近江屋、越後屋、三河屋、伊勢屋、駿河屋などなどあった、今に残る名もある。代を重ねるにつれて親しみが根づくありさまは大都会ならではの様相で、列島各地の、その土地に産まれ、その土地で死ぬ住民とは異質のものだろう。
転勤で東京に来た人、3月に大学に合格した若者たちのような新都民も多いが、住民票を移して3日も経てば一見、見分けがつかない立派な都民だ。しかし選挙となると、その心はどんなものだろう。傍観者であり、部外者であり、他所者でありはしないか。
私は都内からはみ出して、余儀なく隣県に住んでいるが、傍観者ではない、無関係な気持ちになれない、自分の故郷そのものであるから、我がこととして東京を案じながら都知事選を見守っている。選挙権がなくとも、自分の故郷の一大事である。
流動的に東京に住む「都民」の全員とは思いもしないが、故郷を大切に感じている各地出身の人たちにとって、都知事選はどういう意味を持っているのか、知りたいと思う。
テレビ画面で「よく知ってる」顔に投票してしまうのも、もしかして故郷のテレビで見ていた顔だったから、ではないか? 東京の有名どころをたくさん見聞きし、味わい、見かけも言葉も最先端の、いわゆる「東京もん」となって故郷へ帰ったとき、一瞬にして都会の衣を脱ぎ捨てた土地顔に立ち返り、抱き合い馴染む姿を目にすると、故郷の底力にのけぞる思いがするのである。
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おめでとう!鹿児島

鹿児島県知事の選挙が昨日の参議院選挙と同日にあった。三反園訓さんが当選して新知事が生まれた。おめでとう。
三反園さんの公約は「熊本地震の影響を考慮し、川内原発を停止して施設の点検と避難計画の見直しを行う」。川内原発稼働を容認した現知事伊藤祐一郎さんは4選目をめざしたが敗北した。
鹿児島を応援しよう、九州を応援しよう。そして我が地元を振り返り検証しよう。普通の人々が本気になることが、何よりの力なんだから。
しかし、避難計画などと甘いことを言ってはいけないのだ、本当は。
フクイチのことを考えてみて欲しい。いったん事故ったら20キロ逃げたってダメなのだ。逃げ道はないのだ。逃げたと思ったって、何年もあとになって内部被曝でガンガンやられるのだ。万一だろうが兆一だろうが、取り返しのつかないハンパものを作ること自体が根本的過ちなのだから、作るな1本で行って欲しい。
日本は、只でさえ火山だ地震だ、自然災害のコンビニだ。狭い列島に所狭しと並んでいる。それに加えて人工災害まで大金費って作ることないじゃないか。
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