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血液型で分かる病気のリスク

血液型で分かる病気のリスク』著者=永田宏 発行=幻冬舎 2014年 192頁 新書版 ¥778 ISBN9784779061028
著者=1959年生まれ 理学博士(筑波大学)医学博士(東京医科歯科大学)現在長浜バイオ大学教授
内容=地球上に分布する血液型の地域性に注目する。血液型は、病気と深く関連しており、巷間に広まる血液型と性格の関連性を否定している。
感想=血液についての基礎的な知識が最初に置かれて、血液型とはなにか、が理解できる。その上で、血液型は性格とは関係なく、むしろ病気の目安になるという、この本のいちばん言いたい部分が語られる。ガンになりやすい血液型、ガンよりも怖いといわれる血栓症は、何型の血液の持ち主が危険度が高いか。また、地球の北半球と南半球では、血液型の分布が違うこと、アフリカ大陸、東南アジアは、A型は少なく、O型が多いという事実。それはなぜだろうか、という地域差も興味深い。
サイドメニューというか、むしろ面白く読んだのは、地域差関係で、たとえば、まるで占いと同列に置かれているかのような、性格と血液型の結びつきは、日本と台湾、韓国あたりに広まっていて、欧米では知られていないそうだ。欧米ではA型が上等だと思われている話、アメリカでは、2D4D理論というものが一般に知られていて、日本ではあまり広まっていないという。これは血液型には関係ない雑談で、2番目の指、4番目の指、つまり人さし指と薬指の長さの比率を見て判断するものである。女性は人さし指の方が長い人が多いそうで、薬指の方が長い人の性格は、冒険心に富み、積極的で、決断力がある、という。ここまで読んでくださった方は、自分の指を見ているかもしれない。
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