文房 夢類
文房 夢類
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菊の季節

10月と11月が好きだ。台風は去ったし、木枯らしは吹かない。
大好きな菊の花が、家々の庭先で咲き誇るのも、この季節。
秋になると海を見たくなる。江の島の海は、いい。あのサーファーたちがいなければもっと良いけど、行ってみよう。
今年は一の酉に行かれず、二の酉の日が、ちょうど印刷所渡しの日に当たってしまい、これも見逃した。
前回と今回の夢類の編集は疲れがなかった。細かい作業が楽で早かった原因は、PHILIPS の大型画面に違いない。
測ってみたらモニタ画面の幅が97cmあり、これだけ広いと参考資料を複数開いておけるゆとりがある。
一段落した、お酉さまに行こうと浮かれているが、働き頭のパソコン様には、何の慰労もしなくて申し訳ない気持ちです。
今回はパソコンに対する態度を改めて、今までより以上に生身の人間と付き合うつもりで付き合った、と思う。
「パソコンの壊し屋」の私が今回壊さなかったのは、この態度が良かったのだと思う。今までも人に対するのと変わらない態度だったが、
利口で、仕事が早くて、頼んだことは何でもやってのける、疲れ知らずの天才と思って、なんでも頼んで急かしてきた。
今回は、もっと人間らしい相手として付き合うことにしたのだ。
つまり、疲れもするし、うっかりミスもする、それに手先の器用さとか速さは、そんなじゃない普通の人、みたいに思って付き合った。
つまり、いたわったのだ。相手のことを思いやったのだ。こんな当たり前のことをしたので、壊れませんでした。
今年は三の酉があるから、お参りして熊手を頂いてきて飾ってあげましょう。
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