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認知症を減らすこと

認知症を減らすには、の話題。
統計を取り、何年先に認知症患者がどのくらい増えるかを予想。増加を防ぎ、罹患率を下げようと努めている様子が、日々のニュースから伝わってくる。
ボケ予防としてパズルをしたり、野菜の名を思い出せる限り書き出したりの工夫。
高齢者たち自身も、いやあ、ボケ防止と思って歩いてますわ、などと挨拶代わりにボケを使っている。
自動車運転免許更新手続きの一環として、高齢者講習が義務付けられている。運動機能検査などある中に、認知機能の検査もある。
その検査方法は、時計の文字盤を描き、時刻を長針短針で示すものなどいくつかある。
記憶力テストでは、何枚かのパネルに数種類のもの、たとえば野菜、動物、道具類などの絵が並ぶ。
これを次々に眺め記憶し、ややあってのちにパネルの絵を思い出せるだけ思い出して書きつらねるという検査である。
このテストを喜寿の頃にやったのが最後だが、終わって講習所を出ようとした時に講習所の人に呼び止められ、全問正解、順序まで正確だった、と驚かれた。
あらまあ。これは頭が良いわけではない、だいたい、バナナ、ハサミ、ラクダ、自転車。こんな風に並んでいるものをどんどん覚えられるわけがないのである。
人間、無意味なことに力を出せるようには作られていないのである。記憶するために記憶するなんてバカバカしいじゃない。
批判、反発、炎上を覚悟でいうと、高齢化とともに進むボケは自然現象であり、もう頭を使いたくなくなっているのではないか。
無意味になっているのだと思う。思い煩うことから解放されたいのである。楽になりたいのである。まだらボケなんて天国じゃないか。

先の話題に戻ると私の方法は、すぐさま物語を作り、モノをはめ込んでゆく。たとえばバナナをハサミで切ったらラクダった。というように。
途中で物語が途切れては続かない、最後まで繋がる物語にしてゆくことがコツ。
いくらパズルをやっても、指の運動をしても、野菜の名前を思い出しても、認知症を防ぐことはできないのではないか、と思う。
このように愚考を重ねている折しも、『老いと記憶』副題=加齢で得るもの、失うもの 増本康平著 を読んだ。読書評に書きます。
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