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月の季節

荒天が続いたにもかかわらず月の姿の切れ味の良いことは格別で、三日月の凄みに触れることができた。
夜明け前の無風の2階庭で座禅。濃紺の天に光る星数が、この秋にきて確かに多い。
犬猫の加齢速度は、人間の年齢に換算すると、年に4歳年をとってゆく計算になるという。それは春夏秋冬それぞれに1歳ずつ年をとるということだ。
生後1年で人間の18歳と同じレベルになる猫、その後は人が年に1歳加齢するところを4歳年をとってゆく。
5歳半になった富士は、この計算で行くと人間の38歳ということになる。知識は増えて判断力もつき、身体は敏捷で柔軟、健康そのもので食べる楽しみに浸っている。
それでは人間は365日で必ず1歳加齢するのだろうか? 最近、そうじゃないような気がしている。
80歳台に乗ってから加齢に加速度がついてきたように感じている。この感覚は、果たして私だけのものだろうか。
1年に1歳ではなく、富士猫のように春に1歳、夏に1歳……。
生き物の測り方は、寿命に限らず、物差しや時計では間尺が合わないのでは?
今夜も明日も晴れるという、真夏の4時の暗さが、今の5時過ぎと同じだ、冬至の頃には6時過ぎて夜が明ける。
天体も生き物も、動き巡るゆえに安定していられる、独楽のように。
3年の寿命をもらっているメダカたちが命の循環を如実に見せてくれるお陰もあり、人の寿命も個人で完結するものではない循環の生命の一環だと実感できることはありがたい。
座禅の間は息に随うのみで思うことをしないが、日に一回でも座禅をすると、まるでパソコンに再起動をかけたように脳内に爽やかな風が吹き入り活性化する。
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