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七夕

鶴岡八幡宮にお参りしたのがもう、去年のこととなった。華やかな大くす玉、美しい吹き流し。篠笛の音を好む人たちも楽しみにしている七日間。最近平家物語を通読したことから実朝を、頼朝を思い、鎌倉をあらためて近いところと感じている。
昨日は久々にブログを更新したところ、あっという間に見つけてくださった方が、何はともあれ私の無事を知った安堵の気持ちを伝えてくださった。ありがたいことです。80歳も半ばになると、今日つつがなく在ることのありがたさが素直に身にしみる。
ありがたい、とはこうして今在ることが難い、という意味。難いとは、困難だ、ということ。むずかしいことだ、なかなかないことだ、という意味だろうと思う。
今現在、生きて存在していることが、当たり前なんじゃない、たいそうむずかしいことなんだ、ありえないような大切なことなんだという意味に受け取って味わっている。
九州地方の突然の豪雨で、またたく間に数十人が命を落とした。大水で断たれた命、コロナウイルスで断たれた命。全うすることなく断たれてゆく、数多の命を思う。
降ったり止んだりの日、深々と覆いかぶさる灰色の空の果ての星たちに願おう、夜が明けて朝になり、日が沈み夜が訪れるように、この世に生まれた、あらゆる生き物がやがて老いて枯れるまでを、全うできますように。
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