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禅寺丸が倒れた

昨日、新百合ケ丘駅前にある麻生区合同庁舎へ行った。正面広場の一角に植え込みがあり、ここに「麻生区の木」の肩書きをもらっている「禅寺丸柿」という種類の柿の木が植えられている。その由来を記した碑も作られた。ちなみに麻生区の花は百合です。
びっくりした、大切な禅寺丸が根こそぎ倒れているではないか。すでに葉は水気を失い、枝から離れる力もない。むき出しになった樹の根が痛々しい。濡れた土が周りに盛り上がり、風除けの太い支柱も横倒しだ。この樹は山の一本杉のような場所に植えられたものではない。区役所と図書館を結ぶ陸橋のそばの回り階段を背負う場所であるから安全地帯のはずだ。

こんなところを烈風が襲うとは。風は通り道を持っている、と私は感じていて、私の住居のある一帯は、不運なことに北面の丘陵地帯から吹き下ろす北風が大手を振って通り抜ける。しかし駅前は違うはずだ。しかも今回の台風の風向きは東、南、そして西へと移動している。なぜ禅寺丸が支柱もろとも倒れるに至ったのか。根の具合を見たところ、老木ではあったが。
駅の周辺は近年、高層ビルが次々に建てられて、まるで都心のオフィス街のようにも見えるほどだ。以前は見上げる高さに思えた合同庁舎が目立たなくなった。川崎市の副都心と呼ばれる身分になったことでもあり、立派だなあと感じてきた、が。ちょっと待ってください。
駅前のショッピング街で知り合いに会った時、いい交わす挨拶が変わってきていた。「もーう、ひどい風」「ビル風って、ね〜」
ビルの建つ地帯に入ると、いきなり強風が吹きわたっているのだ。高層ビル群は空気の流れを変えた。禅寺丸柿は、新しい流れの風を受けたのではないだろうか。

この話題は、これで終わりですが、風から高層ビルに話題を移します。
今年の台風15号、19号で、停電した高層ビルの苦労が露わになった。停電と同時に断水してしまう。トイレの度に階段を上り下り。深夜のトイレはどうよ?
それはさておき、この高層ビルに住んでいる友人がいる。駅近の超人気ビルだ。私の家まで車で来てくれていたのがバスで来たので、車検? と尋ねたらやめた、という。
地下駐車場に入れていた車が、湿気でダメになってしまったそうだ。たまに使うだけだったから、と言っていた。
高温多湿の日本では、戸建て住宅でも湿気の対策では、誰しもあの手、この手であるから無理もないことです。


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