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台風とメダカ

来るぞ、来るぞと天気情報が報せる、そして台風がやってくる。今年は軽いものも合わせて3回あった。豪雨と強風に見舞われた地域には申し訳ないが、屋根が飛んだり床が浮くような被害はない。
初回と2回目まではビオトープに覆いをかけて、まだ小学生サイズも沢山いるメダカたちが雨に流されないように守った。
一昨日は3回目だった。台風の切れ端と見える低い灰色の雲が南から北へ走る。今夜が豪雨と確かめてから、お気に入りのパターン、アイスバーを持って湯船に首まで浸かって湯眠りを楽しんだ。
この歳になって、賢しら顏の医者の言うことなんか聞いてたまるか。湯船の湯眠りほど心地よいものはないのである。しかも片手にチョコアイスです。
が、ハッと気づいて愕然とした、ビオトープに覆いをかけることを忘れていた。水位を下げることも忘れていた。どうする? 諦めなさいよ、と自分に言い聞かせる。

朝、恐る恐るメダカを見に出た。澄み切って底まで透明になったビオトープの水面に、きらめく針のようなメダカ達が群れていた。5ミリほどの幼稚園児も、元気だった。
喜びがあふれたが、流されたのもいるに違いない、とマスを調べて回ったが1匹も見えないから、ほとんどのメダカが流されなかったのだ。よかったな!
春から観察してきたが、小さな入れ物でも育つが、広い場所で育てると運動量が桁違いだ。赤ん坊から大人メダカまで一緒にいると、小さな者は命がけで逃げなければ食われてしまう。
実際、食われてしまう数は多いが、生き残ったメダカは強靭な者が揃っている。
壺のメダカは、静かに向きを変えるくらいで泳がない。というか泳げない。居ながらにして餌を食べているから、幼稚園児を追いかけて取って食う必要もない。
だから小さい者も、弱い者も、みんな育って大人になれます。
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