文房 夢類
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相撲と選挙

今日、相撲が千秋楽。年末に選挙がある。関係ないように見える相撲と政治だが、白けきってしまった、という点が同じだ。横綱が変化したり、素人にも丸見えの八百長をやったり、部屋の者を教育できない親方がいたり、相撲なんかもう知らないって気持ちだ。一方、安倍さん。年末に解散して総選挙をやったら投票率が低いから、組織票を持っている与党が楽々勝つと踏んでいる。程度の低い、狡い、見下げた連中が仕掛けた選挙だ、と私は思う。アベノミクス、というカタカナを、いったい何度耳にしただろう。私のアベノミクス、とも言っていた。これって、なんなんだ? 私は、いまもってこれが意味するものを知らない。こんな粗末な我利我利亡者が政権を握っているのは、了見の狭い野党の連中に責任がある。協力しないでもめているのが生き甲斐なのだろう、これまた国民そっちのけの視野狭窄症の群であり、応援したくもない。組織票と呼ばれる票に数えられて、確実に票を入れている集団、宗教団体の言いなりに投票する被洗脳集団、こういう集団も、実はれっきとした日本国民なのであり、テレビに出てくる安倍だ、麻生だ、という集団だけが白けの素ではない。交通渋滞の中にも、スーパーの売り場にも、白けの素は、たくさんいるのだ。
さて、それでも私は投票します。一人でも多く、真面目に自分の頭で考えて投票しますように。忙しいけれど期日前投票に行きましょう。
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