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壺猫

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Jan 2013

ネコは殺し屋?

猫は最強の「殺し屋」? というタイトルで、CNNニュースに以下のような記事が出ていた。概要を記すと、
世界中の動物の中で最も多くの命を奪っている生き物と問われれば、人は、サメ、ライオン、それに人間をあげるかもしれない。しかしアメリカのスミソニアン保全生物研究所などの研究チームの調査発表では、答えは猫だった。それによると、米国内の家猫は年間、鳥類を14億〜37億羽、鼠などを200億匹殺しているという。猫の狩りは、根気のいる尾行と待ち伏せである。ライオンやチータのように全速力で追いかけて掴まえるのではない。派手さはないが時間をかける忍耐強い狩りで、しかも最後の瞬間には猛烈な瞬発力を必要とする非常に高度な能力と技能を要するものだ。したがって成功率は高い。野良猫と放し飼いの猫が問題だそうで、国際自然保護連合の絶滅危惧種調査でも、鳥類、哺乳類、爬虫類の絶滅と、放し飼いの猫との関係を指摘している。
私の家の庭は、アイヌ犬の千早がいなくなってから、猫たちのテリトリーとなり、先日はタヌキまで現れた、彼らにとっては恵まれた空間である。糞をする場所を作ってあるので、これも彼らにとっては安心出来る条件。脱糞中は無防備になるから、安全な場所が必要なのだ。これでご近所に迷惑をかけていないと思っていたが、今日のCNNの記事を見て頭を抱えた。まさしく彼らは捕るのである。私は生き物が大好きだからトカゲのために石組みを複雑にして隠れ場所、逃げ込み場所を作り、猫から守っている。おかげでトカゲとヤモリは毎年繁殖している。しかしメロディはいったい、何羽の雀を捕ったことだろう。そしてわずかの羽を残して食べ尽くすのである。去年の秋から現れたマルオは若い雄猫だが、敏捷なメジロのつがいを捕食してしまった。さらに昨日の朝、私は彼が鳩のサイズの、名も知れぬ野鳥を捕らえてきて、我が家の書庫の前で食べ尽くした跡を見たのだ。
最近の猫は鼠を捕りませんよ。いいものをたくさん食べているから。たとえ捕っても、遊んで放り出します。食べやしません。最近の猫の親は、子を教育しませんからね、捕り方を知らんのですわ。いや、本能から反射的に掴まえますよ、しかしですね、息の根を止める、このやり方ができません。息の根を止めるのは本能ではない、それこそ親のやり方を見て覚えるものですからね。
人はいろいろ言う。私は犬とのつきあいは分かるが、猫には舐められっぱなしだから、目を丸くして経験者の話に聞き入る。でも小柄な雌猫のメロディも、大きな骨格、ずしりと重いマルオも、このように小鳥を捕まえて食い尽くしてしまうのだ。逃げる能力を養って欲しい、とつくづく思うのである。

同性婚

同性で結婚する人たちが認められる時代になった。性同一障害など、さまざまな障害や事情を持つ人たちだけに関わる問題として受け止められているように感じる。自分とは関係ないが、という立場から眺めて同意したり反対したり無視している。法律が結婚という制度に与える経済的利益を、同性婚にも認めるところが眼目なのだ、と私は理解しているのだが、結婚が持つすべての要素を同性婚が望むのは自然に反することだと思う。従来の結婚とはまったく別立てにして、共に生きてゆきたい人に、法的な保護を与えるようにするのがすべての人のためだと思う。結婚などと表現するから話がおかしくなって、激怒して反対する人も出てくるので、この反応は自然だし当然のことだ。同性婚を望む人たちも、自分たちのことだけを考えるのではなく、すべての人に思いを馳せるべきだろう。共生契約を結びました、という形では不満か。文句があるか。
それはともかく、この問題を自分も含めて考えてみると新しい世界が広がる。神話の時代から一直線に進んできた産み増やす道がいま、行き詰まっている。人口減少が見られるのは、自然のなせることではないだろうか。結婚にこだわらずに生きてゆこうとする人は、ますます増えるだろう。こうした進んだ感覚の人たちのためにも、共に生きる同性の人たちを保護する制度は有益だと思う。
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